「ブッダのこの徹底して合理的な態度こそ、現代において大事にすべきです。どんな苦しみであれ、「前世」や「死後の世界」といった「確かめようのないこと」は追いかけない。それは「苦しみを解くのに必要がないというのが、本来のブディズム(ブッダの思考法)なのです。
仏教を、仏様を拝む宗教であると思う人は、このことにびっくりするかもしれません。
前世とか、死後の世界のことは考えないというのですから。
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これらのことであれこれ考えても詮無いこと。死ねば極楽浄土へ行けると言っても、本当に行けるのかどうかなんてわかりません。
わからないものや存在しないものは妄想にすぎません。
妄想に執着していると,悩みが生まれます。
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仏陀は,悩みをなくすための生き方を私たちに示しています。
それが,「前世や死後のことなどわからないことは考えない。」ということでした。
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